お子さんと一緒に来られた親御さんから、よくこんなお声をいただきます。
「小さいころから、こういう体の使い方を教えてもらえるのはうらやましいですね。」
私自身も、まったく同じ気持ちです。子どもの頃はアニメや漫画の影響で、 「力を入れれば入れるほど強くなる」「筋肉をギュッと固めて動くのがカッコいい」 と思い込んでいました。
その結果、運動のときも日常の動きも、全身をガチガチに固めてがんばるクセがついたまま、大人になりました。
今振り返ると、「もっと早い段階で、無駄な力みを減らして動くという感覚を知っていればよかった」と強く感じています。
実は、文部科学省がまとめた「幼児期運動指針」という資料の中でも、幼児期の運動について、
が大切だと書かれています。
3〜4歳ごろは、まだ動きに「力み」や「ぎこちなさ」が残っている段階ですが、遊びや生活の中で体をたくさん動かしていくことで、年齢とともに 余計な動きや過剰な力みが減っていき、目的に合った合理的な動き方ができるようになる ——とされています。
つまり、国の指針としても、「無駄な力みが少なく、滑らかに動ける体」を目指していきましょう、という考え方が示されているわけです。
ところが、実際の教育現場や部活動の指導を見ていると、「脱力して動く」「無駄な力みを減らす」といった視点が、具体的に教えられているケースは多くありません。
現実には、なんとなく体を動かす遊びや運動経験の中で、
に分かれ、その積み重ねが、
といった差になって現れているように感じます。
そして、その差は子どもの頃だけで終わらず、将来の肩こり・腰痛・頭痛の出やすさや、 ケガのしやすさにもつながっていきます。
本当は「運動神経がいい・悪い」ではなく、
「力みの少ない動き方をどれだけ身につけているか」の違い、というケースが少なくありません。
幼児期運動指針には、「立つ・座る・寝ころぶ・登る・跳ぶ・這う・投げる・捕る・蹴る…」といった、たくさんの動きが挙げられています。
しかし、現実問題として、それらすべてを完璧に経験させるのは、家庭でも学校でもなかなか難しいのが本音だと思います。
まして、大人になってから「抜けていた動き」をゼロから取り戻そうとすると、仕事や家事の合間にはとてもやりきれません。
そこで当院では、すべての動きの土台になる「無駄な力みや過剰な動きをなくすこと」に特化したトレーニングを行っています。
めがね先生の整体院で行っているのは、
という流れです。難しい筋トレや、きつい運動をさせるわけではありません。
例えば、
といった形で、「頑張り方」ではなく「力を抜きながら動くコツ」を身につけていきます。
子どものうちから、力みすぎない体の使い方を覚えておくと、
といった、将来につながるメリットがたくさんあります。
何より本人が、「動くことそのものがラクで楽しい」と感じやすくなります。
小学生や中学生のお子さんと一緒に来られる親御さんからは、よくこんなことを言われます。
「小さいころから、こういうトレーニングを受けられるのは、本当にうらやましいですね。」
私自身も、まったく同感です。先ほど書いたように、私は子どもの頃、 「力を入れて筋肉を固くすること=強さ」だと思い込んでいました。
そのクセを手放すのには、かなり時間がかかりましたし、「もっと早くこの考え方に出会っていたらな」と感じることも多くあります。
だからこそ、今関わっているお子さんや、そのご家族には、同じような後悔をできるだけ減らしてほしいという思いで、このトレーニングを続けています。
ここまで読むと、「うちの子はもう中学生だから遅いかな」「自分はもう大人だし、今さら変わらないよね」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、幼少期から自然に身につけている人に比べると、習得までの時間は少しかかることが多いです。
それでも、体の使い方は何歳からでも上書きしていくことができます。
これまでのクセを完全になかったことにするのではなく、「よりラクな使い方を少しずつ増やしていく」イメージです。
大人の方も、お子さんと一緒に取り組んでいくことで、親子で将来の体を守る投資にもなります。
子どもの体の使い方に関して、今できる小さな一歩としては、
といったことからで十分だと思います。
そのうえで、
「無駄な力みを減らすトレーニング」を、早いうちから少しずつ積み重ねていく
ことが、将来の自分やお子さんへのプレゼントになるはずです。
「小さいころから、力みすぎない体の使い方を身につけておきたい」
「子どもの将来のケガや不調を、少しでも減らしてあげたい」
そう感じる方は、ぜひ一度、当院の整体とトレーニングを体験してみてください。
めがね先生の整体院は、お子さんと大人の「今」と「これから」を、体の使い方から一緒に整えていくお手伝いをいたします。
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