沖縄めがね先生の整体院

沖縄の「めがね先生の整体院」は、正しい体の使い方を覚えて、腰痛・肩こり・姿勢の歪みなどを根本から改善する整体です。

抱っこ・持ち上げで肩がパンパンのとき|肩甲帯が楽になるコツ

こんにちは、めがね先生です。抱っこや持ち上げ・持ち運びで肩がパンパンになりやすい方へ、まず整えておきたい3つのコツだけをシンプルにまとめます。

1)手の“握り”を変える(親指の向き)

  • 持ち上げる前に、親指が内向きになりすぎない握りに微調整
  • 小指〜薬指で添える感覚を少し意識(前腕の力みを減らす)

→ 前腕〜肩の過緊張が抜けやすく、肩甲帯が動きやすくなります。

2)肩だけで抱えない|胸郭と体幹の“連動”

  • 腕だけで抱え込まず、肋骨のふくらみ(呼吸)+体幹の回旋を少し添える
  • 左右どちらかに片寄るときは、体幹ごと1〜2cmだけ向きを合わせる

→ 肩だけで頑張らず、背部と腹部へ負荷を分散。

3)体重の“乗せ替え”で支える

  • 足の三点(母趾球・小趾球・かかと)に静かに乗せる
  • 片側に持つときは、股関節に軽く引っ掛ける意識を

→ 片側肩への集中負担を減らし、腰や背中にも優しい。

仕上げ:30秒のリセット

  • 肩をすくめない呼吸:鼻から吸って肋骨が横に広がるのを感じる
  • 吐くときも肩は静かなまま、3〜5呼吸でOK

うまくいかない時は、手の握り・体幹の向き・体重の乗せ替えのどれかが抜けがち。まずはひとつずつで十分です。

それでも肩が張りやすい場合、胸郭や肩甲帯の硬さ・骨盤の傾き・片側重心が背景にあるかもしれません。院では呼吸・姿勢・重心・連動をまとめて整え、毎日の動きに落とし込みます。
産後骨盤矯正のご案内(めがね先生の整体院)

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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