首の痛み(首こり内包)

沖縄で首の痛み・首こりにお悩みの方へ。その場しのぎにしない整体で、頸部の負担を根本から減らします。

「向きを変えるたびに首がツンと痛む」「張って重い・揉んでも戻る」――そんなお悩みに。

当院は症状の背景にある呼吸・姿勢・重心・連動を整え、首だけに頼らない動きを引き出します。

施術は必要なポイントだけを短時間(長時間の揉みほぐしは行いません)。日常で再現できる体の使い方へつなげます。

関連: 肩こりストレートネック腕のしびれ背中の痛み肩の痛み

約50分
検査+施術+体の使い方トレーニング
無理な矯正なし
安心・安全を重視
体の使い方を習得
根本改善+再発予防を両立

なぜ“その場しのぎ”になりやすいのか

首周りだけを揉みほぐしても、 前のめり姿勢・画面位置・胸郭の硬さ・呼吸の浅さなど日常の負担が変わらなければ、痛みや張りは再発しやすくなります。

呼吸の浅さと胸郭の硬さ

浅い胸呼吸で肋骨が動かないと、首の筋群が呼吸の補助で緊張しやすくなります。呼吸×肋骨×骨盤の連動から整えます。

頭の位置・猫背(重心の偏り)

画面を見るたび頭が前へ出ると、後頸部の筋群が過緊張に。座り方・枕設定・重心ラインを見直します。

頸椎と肩甲帯の非連動

首だけで向きを変えるクセは疲労の温床。肩甲帯・胸郭・背骨が連動する使い方へ練習します。

首こり(重だるさ・張り)について

「張って重い」「揉むと軽いがすぐ戻る」――そんな首こりは、 呼吸の浅さ・頭部前方位・胸郭の硬さ・肩甲帯の非連動が背景になっていることが多いです。

脱力の土台づくり

呼吸で胸郭のしなりを引き出し、頸部に力みが溜まらない土台を整えます(呼吸×肋骨×骨盤)。

姿勢・重心ライン

頭部前方位・猫背を、座り方・画面位置・重心ラインから現実的に調整します。

肩甲帯の滑走と連動

首だけで向きを変えない。肩甲帯・胸郭・背骨のタイミングを揃えて、首の“頑張り過ぎ”を減らします。

日常で意識するポイント

  • 画面は目線の少し下〜同じ高さ/顎を突き出さない
  • 上下の歯は軽く離す・舌先は上あごに添える(食いしばり対策)
  • 45〜60分ごとに1分立つ+肩をすくめない呼気を長めに

※ しびれ・脱力・夜間痛の悪化などがある場合は医療機関での評価をご検討ください。

当院のアプローチ|首の痛み・首こりの整体

検査と評価

  • 体の使い方チェックで、回旋・後屈などでの痛みの出方、座り方、画面位置、肩甲帯の動きを確認。
  • 当院は医療機関ではありません。危険が疑われる場合は医療機関の受診・画像検査を提案します。

施術

  • 頸部〜胸郭・肩甲帯の過緊張をやわらげ、肋骨と骨盤の連動を促すソフトな手技。
  • 強すぎる刺激やボキボキは行いません
  • 短時間で整えるので負担が少なく安心です。

※長時間のマッサージは一時的に気持ち良くても、かえって体に負担をかけることがあります。

練習(コーチング)

痛みや張りがなかなか治らない・すぐ再発するのは、筋肉だけの問題ではありません。

首の力み癖(すくめ・食いしばり)・画面位置・肩甲帯の使い方を調整し、首に頼りすぎない自然な動きを目指します。

  • 首の力み・食いしばりのリセット:上下の歯は軽く離す/舌は上あごに軽く添える/肩をすくめ続けない(吐く息を長めに)。
  • 肩甲帯の連動:肩だけで上げず、肋骨の膨らみ・体幹の回旋を伴わせる。
  • 小休止の習慣化:45〜60分ごとに1分立つ・肩をすくめない深呼吸でリセット。

初回の流れ

1

カウンセリング・検査(約10分)

症状の出る場面を共有し、姿勢・可動域・動作を確認。必要に応じて医療機関受診を提案します。

2

施術(約5〜10分)

過敏な部位を避けつつ全体の連動を引き出すソフトな手技で、負担を減らします。

3

体の使い方トレーニング(約25〜30分)

日常でラクに動ける体の感覚を、マンツーマンで少しずつ身につけていただきます。

一度で完璧にできなくても大丈夫。小さな気づきを重ねて、毎日の生活で変化を実感できるようにします。

料金

メニュー 内容 料金(税込)
初回 カウンセリング・検査・施術・練習(約50分) 12,000円
2回目以降 状態に応じた施術+フォーム調整(約30〜50分) 12,000円
※ 自費施術です/現金・各種キャッシュレス対応可
※ 症状に関わらず、初回・2回目以降も同一料金です。

ご予約

「痛みが出るタイミング」や「つらさを感じる姿勢・動作」を教えてください。

よくあるご質問

どのくらいで良くなりますか?
回復の速さには個人差があります。まずは呼吸・姿勢・重心を整え、首だけで頑張らないよう全身の連動性を高めます。 その後は定期チェック良い動きの感覚の定着をめざします。
首こり(重だるさ・張り)にも対応していますか?
はい。まず呼吸で胸郭のしなりを出し、姿勢と重心ラインを整えて脱力の土台を作ります。 次に骨盤先行の体重移動→体幹→肩甲帯の順序をそろえ、首だけに頼らない連動へ落とし込みます。 日常では画面位置・座り方・食いしばり対策などの小さな工夫を最適化します。
服装や持ち物は?
特別な服装は必要ありませんが、スカートや硬いジーパンなどは動きの確認がしづらいためお控えください。普段着で問題ありません。
妊娠中でも受けられますか?
安定期以降で主治医の許可がある場合に限り、負担の少ない範囲で対応します。無理な姿勢は行いません。
病院に行った方がよい症状はありますか?
発熱、安静時も強い痛み、腕のしびれ・脱力、手の細かな作業がしづらい、夜間痛が悪化するなどがある場合は、まず医療機関での検査をご検討ください。

アクセス

豊見城市を中心に、沖縄南部をはじめ中部・北部からも多くの方にご来院いただいています。

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