沖縄めがね先生の整体院

沖縄の「めがね先生の整体院」は、正しい体の使い方を覚えて、腰痛・肩こり・姿勢の歪みなどを根本から改善する整体です。

家事・抱っこ・荷物で肩が“パンパン”の即対策|肩甲帯が楽になる持ち方・運び方

こんにちは、めがね先生です。洗濯物・買い物袋・抱っこ・リュック…日常で肩が“パンパン”になるのは、持ち方と支える場所で解決しやすいです。今日からできる即対策だけに絞ります。

1)肩をすくめない「荷重の通し方」

  • 肘は体の真横(前へ出すと肩がすくむ)
  • 重さは「手→前腕→脇→体幹」へ通す意識
  • 肩先で吊らず、脇で“受ける”感覚に切替

2)買い物袋:持ち手は“短く”、体に近く

  • 持ち手を短くして重心を体側へ寄せる
  • 左右こまめに持ち替え(片側固定を避ける)
  • 肘を体側へ軽く寄せ、脇で受ける

3)抱っこ:骨盤で支え、肩は“添えるだけ”

  • 子どものお尻を自分の骨盤(腸骨)に乗せる
  • 片手は胸前で抱え、もう一方は背中を添える
  • 長時間は左右で“抱っこ側”を入れ替える

4)リュック・荷物:ストラップを短めに

  • ストラップを短くして荷重を体幹へ近づける
  • チェスト/ウエストベルトがあれば使用
  • 片掛けバッグは肩が上がりやすい→交互掛け

5)1分リセット(どこでもOK)

  • 肩をすくめない呼吸×5回(肋骨だけ横へ)
  • 肘を体側で前後各5回“スライド”(小さく)
  • 首は“うなずき1cm”×5回(反らさない)

NGパターン

  • 肘が前に出たまま持つ(肩が即パンパン)
  • 腕まっすぐ伸ばして遠くで荷物を持つ
  • 片側だけで長時間(左右切替が基本)

それでも張りが抜けない場合は、肩甲帯や肋骨の硬さ、握り方の癖、重心ラインの乱れが背景かもしれません。院では呼吸・姿勢・重心・連動をまとめて整え、家事や育児・仕事に落とし込みます。
肩こり整体のご案内(めがね先生の整体院)

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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