こんにちは、めがね先生です。
「揉むと軽くなるけど、結局また張ってくる…」――そんなデスクワークの肩こりは、 作業環境の初期設定から見直したほうが早いことが多いです。今日は、院内でも最初にお伝えしている “3つの基準”だけをシンプルにまとめます。道具は今あるものでOK。
→ 骨盤が立って、肋骨が動きやすくなります。結果として首や肩の過緊張が抜けやすい。
→ 肘が前へ出る=肩がすくむ合図。僧帽筋・肩甲挙筋が張りやすくなります。
→ 頭が前に滑らず、首の負担がぐっと減る。
「深呼吸=肩を上げる」になっている人が多いです。肋骨が横に広がる感覚がポイント。
こうしておくと“揉み直し”が減ります。「筋肉の張り」よりも、張りが起きやすい条件(座面・肘・画面)を先に直す。これだけで、肩に頼らない姿勢が勝手に作られます。
それでも変わらない場合は、イスや机のサイズ不一致、眼精疲労、肩甲帯や肋骨の硬さなどが背景にあるかもしれません。院では
呼吸・姿勢・重心・連動をまとめて整え、日常動作に落とし込みます。
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肩こり整体のご案内(めがね先生の整体院)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。