顎関節症は体全体の力みと動きのクセが背景にあります。
咀嚼筋がゆるんだ状態で正中の上下開閉を毎日反復して、少しずつ
偏位・クリック・痛みの負担を下げていきます。
首・肩・胸郭の過緊張は咀嚼筋の過活動につながります。呼吸と重心を整え、全身の力みを抜くことが土台です。
片噛みや画面姿勢などで下顎が横へ逃げる癖が定着。鏡前での正中誘導と低負荷の等尺で修正していきます。
使い方の積み重ねで、少しずつ動きが自然に。日常のラクさや開け閉めの怖さの減りなど、 いつもの場面で感じる変化を大切にしていきます。
※長時間の揉みほぐしは一時的な快感に留まり、かえって負担になる場合があります。
院内でマンツーマン。まず全身の力みを抜ける土台を作り、あごがまっすぐ上下に動く感覚をつかみます。
※ ご自宅では、ここで身につけたやり方を短時間だけ復習します(無理のない回数でOK)。
症状の経緯・悪化する場面・姿勢/習慣を共有。開口量・偏位・クリック・痛みを確認し、方針を提案します。
全身の連動を引き出して力みを下げ、顎が動きやすい土台を作ります(無理な矯正なし)。
鏡の前で正中開閉を実演し、指先でほほに軽く触れて横ブレを止めるコツや、 日常で力みにくい姿勢・動かし方をマンツーマンで練習します。
※ 初回は家で続けられる始め方とやり方のポイントを持ち帰る回です。
| メニュー | 内容 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 初回 | カウンセリング・検査・施術・練習(約50分) | 12,000円 |
| 2回目以降 | 状態に応じた施術(約30〜50分) | 12,000円 |
クリック音がする、痛みがある、顎のゆがみなど、お悩みをお聞かせください。
豊見城市を中心に、沖縄南部をはじめ中部・北部からも多くの方にご来院いただいています。