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歯医者で歯を削ってしまう前に

顎の痛み・顎関節症で、お悩みの方は、歯医者で歯を削ってしまう前に、ぜひ一度当院へお越しください。※まずは病院で診てもらって下さい。

顎関節症の症状が消えていない不安定な状態のままで、むし歯治療や入れ歯治療などのかみ合わせを作る治療を行ってしまうと、その位置でかみ続けることが苦痛になり、結局はまた治療をやり直すことになることもあります。

こんな経験はありませんか?

  • ご飯を食べるときにあごが痛い
  • 大きく口を開けることができない
  • 口を開けるとガクンとあごに音がして痛い
  • 耳の横の筋肉が痛い気がし、たまに激痛がある
  • あごを触ると痛みや違和感がある

顎関節症は、若い女性を中心に増加しているあごのトラブルです。成人で4~5cm開くことができれば正常ですが、開口障害の場合約3cm以下とかなり開きにくくなります。

顎関節症というと、あごだけの問題だと考えられがちですが、正確には「顎関節偏位症候群」と言って、顎関節から起因してさまざまな不定愁訴が起こってしまうのです。

顎関節症の原因

  • あごや噛み合わせのことが気になって筋肉が緊張し、関節雑音や痛みのために心身症的な症状を合併するタイプ
  • あごの関節が捻挫を起こすタイプ
  • あごの関節円盤の位置がずれて、クッションの役目をはたさなくなるタイプ
  • 関節円盤やあごの骨がすり減って変形し、すべりが悪くなるタイプ

顎関節症の原因としては、「噛みしめ」「歯ぎしり」があげられます。これはストレスや緊張状態から無意識に行っている場合が多いのですが、筋肉を緊張させ、顎関節症に過度な負担をかけてしまうのでよくありません。

また、頬杖やうつぶせ寝などの習慣も、あごをずらす原因になります。普段からできるだけあごを気遣った生活を心がけましょう。

※ご視聴の際は、音声が出ますのでご注意下さい。

顎関節症が悪化すると

フェイスラインのバランスが悪くなる

顎関節症の人は右か左どちらか片方で噛む傾向が強く、咬筋(ほほの筋肉)側頭筋(こめかみから耳の上の筋肉)にかたよりが生じてきてこめかみから顎にかけてのフェイスラインが崩れてきます。

首コリ、肩こりがひどくなる

顎についている筋肉に痛みが生じたり緊張してきますと首や背中の筋肉にも緊張が起こってきます。その結果、首コリ、肩こり、時には首や肩などに痛みを生じてくることもあります。

頭痛、めまい

こめかみや後頭部に痛みが生じやすく、また物をかむときによく使う側頭筋の筋肉も緊張して頭痛が起きてきます。他にも首の筋肉が緊張し、めまいが生じてくることもあります。

歯が削れていきます

歯が削れたり、ある日突然割れてしまったりと、歯の磨耗・破損を引き起こします。その結果、二次的に知覚過敏・歯周病・虫歯なども起こします。放っておくと、ひどい場合は小さく歯がすり減ってしまったり、突然歯が割れたりして激痛を引き起こすことも有ります。

※ご視聴の際は、音声が出ますのでご注意下さい。

かみ合わせの悪さが、あらゆる不調の原因かも!?

かみ合わせを正しくすると、体の重心が定まり、安定するので疲れにくくなります。しかし、何らかの理由で、かみ合わせが大幅にズレてしまうと、まず起こるのが首コリ、肩こり、腰痛、ひざ痛などの体の痛みです。

あごは上半身の多くの骨や筋肉とつながっているだけでなく、脊髄を通して腰や、下半身とも密接につながっているため、あごのズレは全身の痛みをともない、内臓にも影響を及ぼします。

病院や接骨院の対処療法で大丈夫?

顎関節症は一般的に手術をしない保存的療法です。病院や一般的な接骨院に行きますとあなたはこんな治療をされませんでしたか?

  • 薬やシップの処方
  • マウスピース
  • 電気療法
  • 注射
  • ひどい方は手術

などの対処療法がほとんどです。

ただこの対処ではなかなか改善しないというのが現状ではないでしょうか?

顎関節症になる原因は顎関節だけではないからです。咬筋(ほほの筋肉)、側頭筋、首の筋肉、更には腰や足の骨まで対処をしていかないとなかなかよくなりません。

初期治療として咬合調整は行わないこと

虫歯を削るときなどに使われる、歯科医用の電動ドリルのイラスト

一般社団法人日本顎関節学会は顎関節症患者において、症状改善を目的とした咬合調整は行わないことを推奨しています。咬合調整(歯を削って行うかみ合わせの調整)は、一度削ると元に戻すことが困難です(天然の歯の場合は、元に戻りません)。

歯科医療分野においては、この疾患の症状改善や治療法をうたって、十分な説明なく咬み合わせを修正する治療など、症状を悪化させるリスクのある治療が行われる傾向があります。また歯の修復・補綴・矯正治療などをきっかけとして、顎関節症の症状が生じることがあります。

一般社団法人日本顎関節学会 :顎関節症患者のための初期治療ガイドライン

歯を削ってしまう前にぜひ当院へお越しください。

ブラキシズムが歯を失う原因に

歯にダメージを与える力には大きく分けて二種類あります。一つは、ご飯を食べるときの噛む力です。食べるときにあまりにも強くかむことで、歯が折れたり割れたりするほか、歯を支える組織もダメージを受けます。

もう一つは、食事以外で、無意識のうちに歯を擦り合わせたり、噛み締めたりする際にかかる力です。こうした力をもたらす動作は「ブラキシズム」と総称されます。

集中や緊張が引き金になっていることが多い

 

人間は何らかの作業をする際、軽い緊張が持続することがとても多いと思います。主に精密な作業、パソコン作業、運転中などです。そんな場面で上下の歯を咬みあわせてしまう癖が「ブラキシズム」の原因です。口の緊張は全身の緊張をリードしています。少し意識してみてください。咬みしめていませんか?

当院の整体はいかに体をリラックスさせるかに重点を置いています。緊張状態を自分である程度コントロールできるようになればブラキシズムを緩和させることができます。

当院は「優しい整体」をします

ボキボキしない痛みのない整体であなたのあごの痛みを改善します

当院の施術は無理にボキボキ鳴らすようなことはしません。正しい関節の位置に、指でグッと誘導することはありますが、痛みが強くないかどうか毎回確認をしながら行います。

Point

ちょっとした痛みなら、一回の整体で良くなる場合もありますが、根本的に「顎関節症」や「あごの左右差」を改善させるには、普段の姿勢や噛み方のクセなどに四六時中気を配る必要があります。それが出来ない方は、当院の整体では改善は難しいです。また骨自体の形を変えることも不可能です。

原因をしっかり検査してから整体を行います

顎関節症だからと言ってあごだけを治療すればいいのでしょうか?もちろん顎を中心に治療することはとても大切なことです。ただし、あごだけの治療ではすぐに再発してしまう話をよく聞きます。

あなたの顎関節症はなぜ起こったのでしょうか?単なるあごの炎症から起こる痛みなのでしょうか?頭皮や首の状態は?カラダの軸は傾いていないか?など様々な方向から検査をしてから整体を行っていきます。

再発予防のアドバイスを致します

当院の顎関節症整体をやっていきますと、あなたの顎関節症は徐々にではありますが、改善していきます。しかし改善されたからといって、今後顎関節症に悩まされないかというとそうではありません。日ごろの習慣が現在の顎関節症になってしまったのです。ですので日常生活も見直す必要があります。

施術で調整したポイントをもとに生活習慣などのアドバイスをおこなっていくなど、アフターフォローにも力を入れています。

顎関節症の診断基準(2019)

1.咀嚼筋痛障害:顎運動時,機能運動時,あるいは非機能運動時に惹起される咀嚼筋の疼痛に関連する障害で,その疼痛は咀嚼筋の誘発テストで再現される.

診断基準

病 歴:過去 30 日間に次の両方を認める.
1.顎,側頭部,耳の中あるいは耳前部の疼痛
2.顎運動,機能運動あるいは非機能運動によるその疼痛の変化

診 察:次の両方を確認する.
1.疼痛部位が側頭筋あるいは咬筋である.
2.次の誘発テストの少なくとも 1 つで側頭筋あるいは咬筋にいつもの痛みが生じる.

  • a.側頭筋あるいは咬筋の触診(触診圧 1.0 kg/cm2,2 秒間)
  • b.自力あるいは強制最大開口運動(,左側側方,右側側方あるいは前方運動)

‘疼痛の変化’には,疼痛が増大する場合だけではなく,疼痛が減少したり,性状が変 わったりする場合も含まれる.

一般社団法人日本顎関節学会 :日本顎関節学会 診断基準(2019)および診断決定樹(PDFファイル)