側弯症ページ(姿勢・呼吸・体の使い方の再教育)

沖縄で側弯症にお悩みの方へ。
骨をボキボキせず、筋肉バランスと姿勢・呼吸・重心の使い方を整えます。
背骨をまっすぐに“矯正する”のではなく、負担を減らす体の使い方へ。

目標は痛み・張り・疲れやすさの軽減と、日常での動きやすさ。
施術は短時間・ソフト、主役は毎日のやさしい反復です。

関連: 姿勢改善腰痛背中の痛み首の痛み・首こり

約50分
検査+施術+姿勢・使い方トレーニング
無理な矯正なし
安心・安全を重視
体の使い方の再教育
自宅での反復が主役

なぜ“1回で劇的”になりにくいのか

側弯症は構造的要素に加えて、筋肉の使い方・姿勢・呼吸などの習慣が背景にあります。
骨を動かすのではなく、体の使い方を毎日反復して少しずつ
張り・痛み・左右差による負担を下げていきます。

力みの連鎖

胸郭・背部・骨盤帯の過緊張は、呼吸の浅さや片寄った支持につながります。呼吸と重心を整え、全身の力みを抜くことが土台です。

左右差の習慣

片側荷重・同じ向きのねじれなどの反復習慣が定着。鏡前での姿勢誘導と低負荷の等尺で修正していきます。

長期の再学習

使い方の積み重ねで、少しずつ自然な支持と運動へ。日常のラクさ動作の不安の減少など、いつもの場面で感じる変化を大切にします。

当院のアプローチ|側弯症の整体

検査と評価(初回)

  • 体の使い方チェック:姿勢・呼吸・胸郭・骨盤帯の力み、立位/座位での左右荷重や回旋のクセを確認。
  • 医療機関での評価が望ましい所見があれば受診を提案します(診断行為は行いません)。

施術(短時間・ソフト)

  • 呼吸・胸郭・脊柱・骨盤帯の連動を促して全身の力みをダウン。
  • 過刺激を避け、ゆるんだ状態を作るための最低限の調整。
  • ボキボキ・強刺激は行いません。

※長時間の揉みほぐしは一時的な快感に留まり、かえって負担になる場合があります。

練習(コーチング)

院内でマンツーマン。まず全身の力みを抜ける土台を作り、左右差の少ない支持と呼吸を体でつかみます。

  • 力みリセット:肩を下ろす・胸郭と呼吸を整える・骨盤を立てすぎず倒しすぎない位置に。
  • 左右荷重ドリル:鏡の前で左右均等(50:50)を確認しながら、足裏の三点で静かに支持。
  • 胸郭の回旋コントロール:軽い等尺でねじれを抑えた呼吸を練習。吸気で胸郭を広げ、呼気で力みを落とす。
  • 場面練習:PC作業・立ち仕事・スポーツの力みやすい場面での姿勢と動かし方をその場で調整。

※ ご自宅では、ここで身につけたやり方を短時間だけ復習します(無理のない回数でOK)。

※ 進行が疑われる場合や急な症状変化がある場合は、まず医療機関での対応が優先です。

初回の流れ(検査+施術+姿勢・使い方トレーニング)

1

カウンセリング・検査(約10分)

症状の経緯・悪化する場面・姿勢/習慣を共有。左右差・可動域・荷重・痛みを確認し、方針を提案します。

2

施術(約5〜10分)

全身の連動を引き出して力みを下げ、呼吸しやすく支持しやすい土台を作ります(無理な矯正なし)。

3

体の使い方トレーニング(約25〜30分)

鏡の前で左右均等支持・胸郭呼吸・骨盤の中立位を実演し、ねじれを抑えた呼吸と立ち/座り/歩きをマンツーマンで練習します。

※ 初回は家で続けられる始め方やり方のポイントを持ち帰る回です。

料金

メニュー 内容 料金(税込)
初回 カウンセリング・検査・施術・練習(約50分) 12,000円
2回目以降 状態に応じた施術(約30〜50分) 12,000円
※ 自費施術です/現金・各種キャッシュレス対応可
※ 側弯症は自宅での反復が主役です。

ご予約

肩の左右差や背中/腰の張り、姿勢の不安など、お悩みをお聞かせください。

よくあるご質問

1回で良くなりますか?
原理的に難しいです。骨をまっすぐにするのではなく、筋肉・姿勢・呼吸・重心の使い方を反復する 長期の再学習が必要です(数週間〜数ヶ月・個人差あり)。
見た目の左右差はなくなりますか?
完全消失の保証はできません。目標は左右差による負担(張り・痛み・疲れ)を軽減し、日常動作を楽にすることです。
医療(装具・手術)と併用できますか?
併用可能です。医師の方針に従いながら、当院では日常の姿勢・使い方をサポートします。急な進行や強い症状はまず医療機関へ。
どのくらいの頻度で通いますか?
まずは週1回を3〜5回続け、コツがつかめたら2〜3週に1回1〜2ヶ月に1回へ。自宅でのやさしい反復が主役なので、無理のないペースで調整します(個人差あり)。

アクセス

豊見城市を中心に、沖縄南部をはじめ中部・北部からも多くの方にご来院いただいています。

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