側弯症は構造的要素に加えて、筋肉の使い方・姿勢・呼吸などの習慣が背景にあります。
骨を動かすのではなく、体の使い方を毎日反復して少しずつ
張り・痛み・左右差による負担を下げていきます。
胸郭・背部・骨盤帯の過緊張は、呼吸の浅さや片寄った支持につながります。呼吸と重心を整え、全身の力みを抜くことが土台です。
片側荷重・同じ向きのねじれなどの反復習慣が定着。鏡前での姿勢誘導と低負荷の等尺で修正していきます。
使い方の積み重ねで、少しずつ自然な支持と運動へ。日常のラクさや動作の不安の減少など、いつもの場面で感じる変化を大切にします。
※長時間の揉みほぐしは一時的な快感に留まり、かえって負担になる場合があります。
院内でマンツーマン。まず全身の力みを抜ける土台を作り、左右差の少ない支持と呼吸を体でつかみます。
※ ご自宅では、ここで身につけたやり方を短時間だけ復習します(無理のない回数でOK)。
症状の経緯・悪化する場面・姿勢/習慣を共有。左右差・可動域・荷重・痛みを確認し、方針を提案します。
全身の連動を引き出して力みを下げ、呼吸しやすく支持しやすい土台を作ります(無理な矯正なし)。
鏡の前で左右均等支持・胸郭呼吸・骨盤の中立位を実演し、ねじれを抑えた呼吸と立ち/座り/歩きをマンツーマンで練習します。
※ 初回は家で続けられる始め方とやり方のポイントを持ち帰る回です。
| メニュー | 内容 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 初回 | カウンセリング・検査・施術・練習(約50分) | 12,000円 |
| 2回目以降 | 状態に応じた施術(約30〜50分) | 12,000円 |
肩の左右差や背中/腰の張り、姿勢の不安など、お悩みをお聞かせください。
豊見城市を中心に、沖縄南部をはじめ中部・北部からも多くの方にご来院いただいています。