私は柔道整復師という国家資格を持っていて、県外4か所の整形外科クリニックで長年レントゲンやMRIを見ながら腰痛治療を行って来ました。
ですので「筋肉由来の腰痛」や「腰椎椎間板ヘルニア」や「腰痛すべり症」「脊柱管狭窄症」などのリハビリも得意です。
整形外科で治療を受けている方は、レントゲン画像などあればより効果的で安全な施術が可能になります。
こんな症状があったら早めに病院へ!
レントゲンやMRIで内科の病気はなく、ヘルニアや脊柱管狭窄症などで手術をしないで様子を見ようと診断されたり、あるいは原因が分からなかったときが当院の出番です。
実は慢性的な痛みの原因の多くが、長い間体が歪んでいたことによるものだといわれています。そのため、この歪んでいる期間が長ければ長いほど、正しい状態に完全に戻すにはどうしても施術回数が必要になってきます。
また、人間の体には、自然に元の状態に保とうとする働きが備わっています。その結果、たとえ施術を受けて良い状態になったとしても、身体が「元の悪い状態=正しい状態」と勝手に認識し、数日で元の悪い状態に戻ろうとしてしまうのです。
施術後は、痛みがなくなりスッキリして調子がいいのに、数日経つと、また同じような痛みが出たりするのはそのためです。
まずは続けて3~5回(1週間に1回のペース)の施術を目安にして頂けますようお願い致します。
改善後は、良い状態を維持するためにも月に1~2回程度のメンテナンス整体へとシフトしていくのがオススメです。
初回から施術間隔があいてしまうと、身体が施術前の悪い状態に戻ろうしてしまいます。
良い状態が保てるようになるまでは定期的にご来院ください。
残念ながら、ただ腰を揉んでも腰痛は良くなりません。腰が凝る原因が他にあるからです。それなのに無駄に強い力で揉んでしまうと、揉む力により組織が壊れたり感覚がマヒしてしまう弊害もあります。
当院の整体で繰り返し全身の筋肉をゆらゆら~と緩めることで、血液の循環がよくなるとともに、患部が炎症を起こしている場合は、そこの組織に滞留している体液などもすみやかに排出してくれます。
腰痛の方は、全身の関節や筋肉がお互いに協調性をなくし、正しく動けていません。バランスが悪く、腰に余計な負担がかかり、関節や筋肉が頑張り過ぎて痛みを出します。ここからくる血行不良も痛みの原因になります。
そのため当院では、連動性(体のつながり)とバランスを回復することで、症状の根本改善をご提案します。
腰痛を回復するには、全身の筋肉を正しく使えるようにすることが大切です。整体で「腹筋」や「背筋」、「お尻」の筋肉や「ふくらはぎ」の筋肉などをが正しく使えるようになり、筋肉や関節を柔軟にすることで、前屈しすぎていた腰椎の前弯が元に戻り、姿勢が徐々にと改善していきます。
※ご視聴の際は、音声が出ますのでご注意下さい。
腰痛診療ガイドラインとは、日本整形外科学会と日本腰痛学会が腰痛治療の信頼度を取りまとめた、いわば腰痛診療の手引書のようなものです。
全国の医師はこのガイドラインを参考に診療に当たっています。当院はこのガイドライン(西洋医学)と東洋医学を用いて施術を行っています。
急性腰痛に対しては,安静よりも活動性維持のほうが有用である.
長期使用により強オピオイドの過量使用や依存が生じることがある
慢性腰痛に対する運動療法は有用である.
腰痛患者に対して,患者教育と心理行動的アプローチは有用であ る.
《認知行動療法》
現在生じている問題を具体的にし、考え方や行動などの変えやすい部分から少しずつ変えていくことで、問題の解決をめざす心理療法です。
《引用》
日本整形外科学会/日本腰痛学会 :腰痛診療ガイドライン 2019
当院では、腰痛改善に県内唯一となる多くの方法をとっています。
沖縄めがね先生の整体院では、腰痛の改善のために、手技で体を緩め、悪い姿勢を改善し、更に体に悪影響を及ぼす力みの改善のコツを懇切丁寧にお伝えいたします。