シンスプリント(走り方の見直し)

沖縄でシンスプリントにお悩みの方へ。
すねだけに負担を集めず静かな接地無理のない歩幅上半身の連動へ。
まずは練習や日常の痛みをやわらげることを優先します。

走るとすねが痛い・踏み込むとズキッとする・練習翌日にうずく——そんなお悩みに。施術は短時間・ソフト、主役はわかりやすいコーチングです。

関連: 腸脛靭帯炎(ランナー膝)アキレス腱炎踵の痛み姿勢改善

約50分
評価・施術・使い方コーチング
無理な矯正なし
安心・安全を重視
体の使い方習得
すねに集中しないフォーム

なぜ“すね”に負担が集中しやすいのか

ドスンと強い接地・歩幅の出し過ぎ・上半身が反って突っ込む——
こうしたクセが続くと、同じ場所に負担がたまりやすくなります。

接地の衝撃

かかとから強く叩く・音が大きい・足裏の三点が使えていないと衝撃が残りやすい。

歩幅の出し過ぎ

脚を前に投げ出す着地はブレーキになり、すねへの負担が増えがち。

連動不足

胴体と腕が使えず、下半身だけで頑張るフォームは偏った負担につながる。

当院のアプローチ|シンスプリント

検査と評価(初回)

  • 歩き・軽いジョグで楽/つらいを一緒に確認(室内可)。
  • 足裏の三点接地(かかと・小指・親指)、歩幅、上半身の使い方をチェック。
  • 医療機関の評価が望ましい所見があれば受診をご提案します(診断は行いません)。

施術(短時間・ソフト)

  • 足首・股関節・骨盤・肋骨の動き出しを整え、すねに集中しがちな力みを分散。
  • 強い刺激やボキボキは行わず、動きやすい土台づくりを行います。

※ 長時間の揉みほぐしは一時的な快感に留まり、かえって負担になる場合があります。

練習(コーチング)

院内でマンツーマン。すねにやさしいフォームを場面ごとに身につけます。

  • 接地:足裏は三点で静かに置く。ドスン音を小さく。
  • 歩幅:前に投げ出さず、身体の真下で着く感覚へ。
  • 上半身の連動:腕振りと胸(肋骨)も一緒に動かし、全身で荷重を受ける
  • 路面・靴:硬い路面を避け、紐は甲でしっかり。必要に応じて練習量を調整。

初回の流れ

1

カウンセリング・検査(約10分)

つらくなる場面を共有し、姿勢・可動域・動作を確認。必要に応じて医療機関をご案内します。

2

施術(約5〜10分)

全身の連動を引き出し、すねに負担が集まりにくい土台を整えます(無理な矯正なし)。

3

体の使い方トレーニング(約25〜30分)

接地・歩幅・腕振りのコツをその場で練習。日常と練習で続けやすいポイントを持ち帰ります。

料金

メニュー 内容 料金(税込)
初回 カウンセリング・検査・施術・コーチング(約50分) 12,000円
2回目以降 状態に応じた施術+動きの調整(約30〜50分) 12,000円
※ 自費施術です/現金・各種キャッシュレス対応可
※ 症状に関わらず、初回・2回目以降も同一料金です。

ご予約

走ると痛い、踏み込むとズキッとする、翌日にうずく——すねのお悩みをお聞かせください。

よくあるご質問

整体で治りますか?
骨や骨膜そのものを変えることは目的にせず、接地・歩幅・上半身の連動を整えて、すねに負担を集めない走り方へ変えていきます。
どのくらいで楽になりますか?
まずは週1回を3〜5回。コツがつかめたら間隔を広げていきます(個人差あり)。
やってはいけないことはありますか?
痛みを我慢しての連日ロング走、硬い路面での距離・スピードの急増は避けます。接地音が大きいフォームの反復も控えます。
部活・大会は休むべきですか?
目標や時期に合わせて距離・強度・路面・頻度を調整します。痛みが強い日はクロストレーニング(自転車・プール歩行など)をご提案することがあります。

アクセス

豊見城市を中心に、沖縄南部をはじめ中部・北部からも多くの方にご来院いただいています。

ページ上部へ戻る