「首・肩が固まる」「手首や前腕が痛む」「長時間の練習で背中が張る」――そんなお悩みに。
当院は姿勢・呼吸・重心・連動を整え、日常と練習の基本動作から見直します。
施術は必要なポイントだけを短時間。そのうえで“脱力と支え”の作り方を一緒に確認します。
対象:「弦(ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ/コントラバス)/ギター・ベース/ピアノ/木管・金管/打楽器/声楽 ほか
関連:音楽家の局所性ジストニア
一時的なもみほぐしや固定だけでは、呼吸の浅さや重心の偏り、手先だけで頑張る動きが残り、再発しやすくなります。
胸だけで吸う呼吸が続くと首・肩が緊張。呼吸・胸郭・骨盤の位置関係を整えて、息を楽に。
片側荷重・肩の巻き込みで負担集中。足の三点支持と肩甲帯の安定で分散。
骨盤−体幹−肩甲帯−上腕−前腕−手の順序とタイミングを整え、楽器特有の反復動作に備えます。
本番直前は刺激量をさらに抑えます。必要に応じて変更をご提案します。
“その場で楽”だけでなく、練習で再現できるやり方を一緒に確認します。
肩や首の力みを減らし、肩甲帯の安定と肘の向きを整えて前腕・手指の自由度を確保。 長時間の構えでも呼吸が浅くなり過ぎない位置づけを確認します。
座位の重心と坐骨の当て方を見直し、肩甲帯−肘−手の連動をスムーズに。 手首だけに頼らない打鍵で、前腕の過緊張を軽減します。
胸だけで吸い込みがちな呼吸を整え、息の支えと体幹の安定を確保。 口・顎・首へ過度な力みが集まらない姿勢を作ります。
片側作業による左右差に配慮し、肩甲帯と骨盤の同期を調整。 手首だけで振らず、前腕と体幹でリズムを支えやすくします。
首・肩の余裕を保ちながら、息の出し入れと重心のバランスを確認。 胸郭と骨盤の位置関係を整えて、安定した発声へ。
当院は演奏法の指導ではありません。姿勢・呼吸・重心・連動など、 体の使い方に関わる部分をサポートします。 強い腫れ・しびれ増悪・外傷直後はまず医療機関での評価をご検討ください。
楽器・困る局面(構え・運指・打鍵・ブレス)・目標を共有。姿勢・可動域・動作を確認します。
過敏部位を避けて全身の連動を引き出すソフトな手技で、首肩・背中・前腕・手の負担を減らします。
日常と練習で続けやすいポイントをお伝えし、体の感覚の変化を一緒に確認します。
メニュー | 内容 | 料金(税込) |
---|---|---|
初回 | カウンセリング・検査・施術・使い方の確認(約50分) | 12,000円 |
2回目以降 | 状態に応じた施術+体の使い方の調整(約30〜50分) | 12,000円 |
どのような演奏でのお悩み・目標があるかお聞かせください。
豊見城市を中心に、沖縄南部〜中部・北部からもご来院いただいています。