沖縄めがね先生の整体院

沖縄県豊見城市めがね先生の整体院では、根本的改善を第一に考えた施術を行っています

音楽家のための整体

① 当院の音楽家のための整体

楽器特有の姿勢が生んだ体のアンバランスを改善します

楽器特有の姿勢を長期間続けることで、左右のバランスが偏った状態が身体に染み付いてしまいます。

このようなバランスの偏った状態が、演奏していない時でも身体に定着してしまいます。

演奏時に必要な姿勢であっても、日常生活では適していない姿勢が身体に影響を与えます。

演奏時特有の姿勢で染み付いた筋肉や体の歪みを改善し、肩こりや腰痛、手足の関節痛などの改善を目指します。

副交感神経を優位にし、脱力しやすい体にします!

演奏において「脱力は基本」と言われていますが、脱力が理想であることは理解しているものの、脱力の方法が分からないという悩みを抱える方が多いです。

当院では関節の動きを滑らかにし、周囲の筋肉や筋膜をほぐす施術を通じて、副交感神経を優位にし、脱力しやすい状態に体を整えます。

その後、脱力するためのエクササイズも提供いたします。

間違った身体の使い方が習慣化すると

痛みや故障は、筋肉を緊張させたまま演奏することが原因となります。

「緊張(力み)」とは、筋肉が余分な仕事をすることを指し、つまり、その作業を楽に行うために必要以上に筋肉が働くことです。

沖縄めがね先生の整体院は、「緊張(力み)」のない身体の使い方を指導することに長けています。

脱力が理想であることは分かっているが、その方法が分からないとお悩みの方は、ぜひ当院をご利用ください。

② あなたに提供できる効果

ご自身で愛用されている楽器をご持参いただけると、施術効果の確認も可能となり、施術の効果が一層高まります。

③ フォーカル・ジストニアでお困りの方へ

ジストニアでピアノが弾けずに困っている男性

フォーカル・ジストニアは神経系のトラブルで、特に芸術や職業の中で高度な技術を必要とする人々に影響を与えることがあります。

この症状は「フォーカル」(局所的な)と「ジストニア」(筋肉のこわばり)からなる言葉で、音楽家の中には演奏中に指が思うように動かず、その困難さに直面する方がいます。

音楽家は繊細で高度な技術を要求されるため、練習やトレーニングが積み重なると、脳がストレスや緊張に敏感に反応し、思うように演奏できない状態が生じることがあります。

ジストニアって何?

ジストニアは、身体が本人の意志に関係なく無意識に動く状態を指します。

指や手、首、体幹など、さまざまな部位に発症することがあり、その原因は脳からの異常な指令に起因しています。

具体的なメカニズムははっきりしていませんが、大脳基底核や運動ループの機能異常が関与していると考えられています。

どうやって改善するの?

当院では、身体感覚へのアプローチを大切にしています。

脱力法や体軸調整法などを通じて、無意識にかけていたブレーキやアクセルを調整し、心身の緊張を和らげます。

その後、身体感覚の再構築をサポートし、演奏への喜びを取り戻すお手伝いをしています。

困っている方へのメッセージ

音楽に対する情熱を持ちながら、ジストニアに悩まされている方へ。

困難な状況にありながらも、少しのアプローチで前向きな変化が期待できます。

当院ではそのサポートを提供し、共に克服への道を歩んでいけることを願っています。

④ アレクサンダーテクニークも活用します。

アレクサンダーテクニークを活用した楽器演奏

音楽を奏でる皆さんにとって、身体は重要な楽器です。

しかし、その「身体」には謎が多く、どうしたら思い通りに動かせるのか、教則本にも先生にも答えは得られないことがあります。

姿勢、呼吸、フォーム、テクニック、手先、重心など、大切なことは山ほどありますが、一度に全てを意識するのは難しいですよね。

そこで、アレクサンダーテクニークが一つの答えを提供します。

アレクサンダーテクニークとは?

アレクサンダーテクニークでは、「ボディマッピング」という考え方を重視しています。

これは、身体の大きさや重さ、各部位の位置関係、関節の動きなどを正確に把握し、脳内でイメージを作り上げて全身の動きを協調させることです。

正確なボディマップがないと、無意識の力みが生まれ、それが傷みや故障の原因になることがあります。

例えば、ピアニストが腕を肩から始まるものと考えていると、肩と腕が分離されたマッピングになり、肩甲骨と鎖骨が固まりやすくなります。

これが動きの制限に繋がり、結果として痛みが生じやすくなります。

ボディマッピングを学ぶ意義

ピアニストが肩と腕を分離して考えることで起こる問題を避け、正しいボディマッピングを学ぶことは解剖学の難しさを克服する一助となります。

解剖学を学んでいない方でも、当院では分かりやすく正しいボディマップをお伝えし、良い演奏をサポートします。

音楽と共に、心地よい身体の使い方を見つけましょう。

⑤ 理想的な通院頻度は?

正しい状態に完全に戻すためには、初めに続けて3~5回(1週間に1回のペース)の施術がおすすめです。

これは、短期間に集中して施術を行うことを指します。

人間の体は本来、正常な状態に戻ろうとする働きがあります。

しかし、歪みや不調が長く続くと、その歪んだ状態が「普通の状態」となり、これを治すには何度かの施術が必要です。

めがね先生のロゴ

整体後も、体が元の状態に戻ろうとすることがあります。

この悪循環を断ち切り、良い状態を定着させるためには、初回から続けて3~5回(1週間に1回のペース)の施術が大切です。

改善が見られた後は、良い状態を維持するために月に1~2回程度のメンテナンス整体にシフトします。

初回施術から時間が空いてしまうと、身体が元の悪い状態に戻る可能性があるため、定期的なケアが重要です。

おまけ : 楽器演奏は脳にどのような効果をもたらすか

※ご視聴の際は、音声が出ますのでご注意下さい。