1. 沖縄県豊見城市 めがね先生の整体院 HOME
  2. リンパドレナージュでむくみの解消
沖縄めがね先生の整体院のリンパマッサージロゴマーク

女性限定

リンパ液を流して
むくみの解消

リンパとは

「身体の下水管」とも呼ばれるリンパは、老廃物や余分な水分を回収する働きがあり、体内に張り巡らされています。

血液は心臓から送り出されると、全身を40秒で巡って一周しますが、リンパは、静脈角と呼ばれるリンパの最終地点に到達するまでに、フィルターの働きを持つ「リンパ節」を複数経ながら、8~12時間かけて非常にゆっくりとした速度で全身を一周しています。

リンパドレナージュとは

リンパドレナージュとは「リンパ排出」という意味を持ちます。

リンパ液の循環と老廃物の排泄を促し、全身の機能のバランスを整えることで免疫力、自己治癒力を高めることを目的とした施術方法です。

リンパマッサージは
やさしくが基本

強い力でリンパマッサージを行うのはNGです。強く押した方が老廃物がたくさん流れそうと思う方もいるかもしれませんが、リンパは皮膚の表面近くを流れているため、強い力は必要ありません。

かける圧はさするよりも少し強め、「皮膚をずらす」ぐらいでいいんです。顔に限らず全身についても言えることです。

逆に痛いと思うほど強い力でしてしまうと、筋肉を傷めてしまいますし、毛細血管を傷つけて、内出血を起こすこともあります。

リンパの流れを促すためにマッサージをしているのに、これでは逆効果になってしまいます。

撫でるように、気持ちよい、心地よいと感じる強さでほぐせば、十分にリンパの流れを促進することができます。

呼吸と関節(筋肉)を
動かして流す

全身のリンパ管を流れるリンパ液ですが、血液のように心臓やふくらはぎのポンプ機能によって流れているのではありません。

リンパ液は筋肉を動かすことや呼吸することによって流れているといわれています。

そのため、身体の関節運動や呼吸が正しくない方はリンパ液は滞りやすいのです。

エステと当院の違い

グイグイ皮膚を押したり揉んだりして流すというものではありません。なぜなら、リンパの流れをよくするには、筋肉と関節を動かすのがいちばんだからです。

強い力は皮膚や筋肉を傷めるだけであまり意味がありません。日本リンパ浮腫学会でも、リンパ浮腫における「マッサージ」は優しく皮膚をさするように行うものとしています。

当院は皮膚と関節(筋肉)にアプローチをします。ただし、エステにあるようなオイルをつけて皮膚を押す、揉むといったものではなく、身体の大部分の関節を適切に動かすことにより筋肉と呼吸が活性化し、リンパを流していきます。

むくみ解消の通院頻度は
どれくらいが最適?

まずは続けて3~5回(短期間のうちに)その後、定期的なメンテナンス

むくんでいる期間が長ければ長いほど、正しい状態に完全に戻すにはどうしても施術回数が必要になってきます。

また、人間の体には、自然に元の状態に保とうとする働きが備わっています。その結果、たとえ施術を受けて良い状態になったとしても、身体が「元の悪い状態=正しい状態」と勝手に認識し、数日で元の悪い状態に戻ろうとしてしまうのです。

POINT

まずは続けて3~5回(1週間に1回のペース)の施術を目安にして頂けますようお願い致します。


改善後は、良い状態を維持するためにも月に1~2回程度のメンテナンス整体へとシフトしていくのがオススメです。


初回から施術間隔があいてしまうと、身体が施術前の悪い状態に戻ろうしてしまいます。


良い状態が保てるようになるまでは定期的にご来院ください。