顔面神経麻痺(病院治療サポート)

顔面神経麻痺の方へ。病院の治療を最優先にしながら、頸・肩・顎の負担軽減と日常の“使い方”の見直しで 回復を後押しします。

「閉眼しづらい・口角が上がらない・食事や会話がしづらい」

「目の乾燥対策で顔や首がこわばる・肩や顎がつらい」

当院は呼吸・姿勢・重心・連動を整え、 首・肩・顎の過緊張をやわらげ、表情筋リハビリ(医療)と両立しやすい体づくりを支援します。

※ 発症直後(72時間以内)や、目の乾燥・耳の発疹・強い痛み等がある場合は まず医療機関を受診してください。

関連: 首の痛み・首こり肩こり歯ぎしり・食いしばり眼精疲労自律神経失調症

約50分
カウンセリング+施術+体の使い方トレーニング
無理な矯正なし
安心・安全を重視
日常で再現
医療と両立する生活コーチング

なぜ“その場しのぎ”になりやすいのか

表面のコリほぐしだけでは、姿勢・呼吸・視線・噛み方などの生活要因が変わらず、首・肩・顎に負担が蓄積しがちです。

首肩の過緊張

目の保護や不安から、顔〜首がこわばりやすい。まず呼吸×肋骨×頸部の連動から力みを抜きます。

顎・舌・頸の協調低下

食いしばり・噛み癖で側頭部や顎周囲が緊張。舌位・顎位・頸部の協調を回復させます。

視線と姿勢の不一致

画面高さや視線の癖が姿勢とズレると首周りに負担集中。ワーク姿勢から見直します。

当院のアプローチ|顔面神経麻痺に対する整体

検査と評価

  • 症状の経過と医療の治療状況を共有
  • 体の使い方チェックで頸部・肩甲帯・顎関節・胸郭の連動とワーク姿勢を評価
  • 当院は医療機関ではないため診断は行いません。危険サインがあれば医療受診を提案します。

施術

  • 頸部・肩甲帯・顎関節の滑走性を高めるソフトな手技
  • 強刺激・スラスト矯正・長時間の揉みほぐしは行いません
  • 短時間で必要部位だけ整え、負担を最小限に

※急性増悪時・強い痛みや発熱・眼症状の悪化時は施術を行いません。

練習(コーチング)

医療の表情筋リハビリを主軸に、日常で邪魔をしない体づくりを支援します。

  • 呼吸×肋骨×頸部の協調(浅い呼吸→肋骨が動く呼吸へ)
  • 顎・舌・頸の協調(食いしばり予防の基本)
  • デスク/スマホ姿勢(画面高さ・肘置き・視線)
  • 目の保護と生活動作の両立(点眼や保護具の使用は医療の指示に従う)

病院治療を優先しつつできるサポート

発症初期の治療や表情筋のリハビリは病院での治療が主役です。 当院では、日常での負担を減らし、取り組みを続けやすくするためのサポートを行います。

  • 姿勢・作業環境・呼吸の見直しで、首・肩・顎のこわばりをやわらげる工夫
  • 受診やリハの継続に役立つ準備(症状の経過や困りごとの整理など)

初回の流れ

1

カウンセリング・検査(約10分)

症状の経過・眼や耳の状態・医療の治療状況を確認。姿勢・可動域・日常動作をチェックします。

2

施術(約5〜10分)

過敏部位を避けつつ、頸〜肩〜顎の滑走と連動を高めるソフトな手技で負担を軽減します。

3

体の使い方トレーニング(約25〜30分)

病院治療と両立できる生活のコツをマンツーマンで習得。小さな気づきの積み重ねが回復を後押しします。

料金

メニュー 内容 料金(税込)
初回 カウンセリング・検査・施術・練習(約50分) 12,000円
2回目以降 状態に応じた施術+フォーム調整(約30〜50分) 12,000円
※ 自費施術です/現金・各種キャッシュレス対応可
※ 症状に関わらず、初回・2回目以降も同一料金です。

ご予約

現在の症状病院治療での対応状況をお聞かせください。

よくあるご質問

整体だけで顔面神経麻痺は治りますか?
いいえ。治療は医療が主体です。当院は頸・肩・顎の負担軽減、姿勢・呼吸・視線・噛み方の見直し、表情筋リハへの橋渡し等の補助的サポートを行います。
いつから通って良いですか?
発症直後(72時間以内)や増悪時は医療受診を最優先してください。目の保護ができ、重篤サインがないことを確認した上で、ソフトな施術と生活指導から始めます。
施術は痛くないですか?
強い矯正・長時間の揉みほぐしは行いません。必要部位を短時間・ソフトに整えます。
病院に行った方がよい症状はありますか?
閉眼が難しい眼の乾燥・痛み耳の発疹や強い痛み(ラムゼイ・ハントの疑い)、発熱、増悪、両側性、外傷後などはまず医療機関での検査・治療をご検討ください。

アクセス

豊見城市を中心に、沖縄南部をはじめ中部・北部からも多くの方にご来院いただいています。

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