外反母趾は、親指がくの字に曲がるという見た目の変化だけでなく、悪化してしまうと激しい痛みを伴います。
痛みが取れるかという意味であれば、『治ります』
骨の変形が治るかという意味であれば、『ほぼ治らないです』(初期段階の変形であれば治る可能性もあります)
外反母趾の治療は、予防が大切です。
靴の履き方、歩き方、足の手入れ、足の運動やストレッチなど
いろいろ指導しておりますので、是非一度当院へご相談ください。
歪んでいる期間が長ければ長いほど、正しい状態に完全に戻すにはどうしても施術回数が必要になってきます。
また、人間の体には、自然に元の状態に保とうとする働きが備わっています。その結果、たとえ施術を受けて良い状態になったとしても、身体が「元の悪い状態=正しい状態」と勝手に認識し、数日で元の悪い状態に戻ろうとしてしまうのです。
施術後は、痛みがなくなりスッキリして調子がいいのに、数日経つと、また同じような痛みが出たりするのはそのためです。
まずは続けて3~5回(1週間に1回のペース)の施術を目安にして頂けますようお願いいたします。
改善後は、良い状態を維持するためにも月に1~2回程度のメンテナンス整体へとシフトしていくのがオススメです。
初回から施術間隔があいてしまうと、身体が施術前の悪い状態に戻ろうしてしまいます。
良い状態が保てるようになるまでは定期的にご来院ください。
※ご視聴の際は、音声が出ますのでご注意下さい。
骨盤が前や後にズレてしまっている状態を整えたり、首や肩甲骨、股関節の状態や可動などをみて全身のバランスを整えていきます。
バキバキと大きな音を立てたり、痛みを伴うような施術はいたしませんのでご安心ください。
偏平足は外反母趾を誘発します。足は小さい骨の集まりで出来ていますから、その骨を一つ一つ動きのある状態に戻すことで足のアーチが再構築されます。
痛みの原因となっているのは足だけではなく全身の筋肉の過緊張になります。ですので当院では全身の筋肉を徹底的に緩めていき外反母趾に対する痛みを改善していきます。
亜脱臼の見られる思春期の外反母趾を放置すると、約半数は変形が進行する。
日本整形外科学会 :外反母趾診療ガイドライン 2014改訂第2版
小児期の片側の外反母趾では、成長と共に進行して両側性になることが多い。
成人の症候性(ある種の疾患に関係する)の外反母趾を放置すると、症状は改善しない。
外反母趾を放っておくと、足が痛んだり、おしゃれな靴が履けなくなったりするだけでなく、全身に悪影響が出ます。悪化すると、歩くこともままならなくなります。
歩行困難や腰痛、膝痛、更には頭痛なども引き起こします。また、足が痛くて歩けないので運動不足になり、それが原因で足腰や背中の骨や筋肉が弱くなり、骨粗しょう症などの原因にもなってしまいます。
外反母趾は歩き方など生活習慣も原因となってくるので、改善後も再発しないために予防が必要です。
当院の施術は無理に身体を捻じってボキボキ鳴らすようなことはしません。検査に重点を置き、骨一つ一つの歪みを確認し、正しい位置に整えます。
単なるマッサージだけでも、すぐに元の状態に戻ってしまいます。当院では何が原因で外反母趾になっているのか?をしっかり検査をして施術を進めていきます。
日ごろ何気なくしているクセ、歩き方、姿勢、靴などが外反母趾になる主な原因です。それらを改善することが特に重要です。たとえ手術で見た目が改善したとしても、再発を防ぐためには同じことがいえます。
めがね先生の整体院では施術の効果を高めたり、早期回復していただくために日常生活などのアドバイスも行っております。