――まずは医療機関での診断と治療が前提です。
当院は投球で肘に負担が集中する背景(姿勢・重心・股関節/体幹の連動不足)を整え、段階的な競技復帰を支えます。
施術は必要なポイントだけを短時間で整えます。(長時間の揉みほぐしは行いません)。
そのうえで投球動作に通じる日常動作からフォームの土台を作り、再発予防につなげます。
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電気やマッサージで痛みが和らいでも、投球で肘に負担が集中する使い方が変わらなければ再発しやすくなります。
下半身〜体幹のエネルギー伝達が弱いと、上肢だけで投げる形になり、肘への負担が増大します。
ステップ時の重心ブレや、骨盤・胸郭の回旋タイミング不一致は、肘のねじれストレスを高めます。
肩甲骨の可動・安定が不足すると、肘が代償しやすくなります。肩甲帯の滑らかな連動が鍵です。
強い刺激・長時間のマッサージ・無理な矯正は、かえって回復を妨げることがあります。 刺激量は一人ひとりの状態と競技特性に合わせて調整します。
投球フォームの前に、日常で再現できる基礎動作(立つ・歩く・ひねる・腕を振る)の質を整えます。
痛みの出る投球局面や既往歴を共有し、姿勢・可動域・動作を確認。必要に応じて医療機関での検査・治療を提案します。
過敏な部位を避けつつ全体の連動を引き出すソフトな手技で、肘への負担を減らします。
投球に通じる基礎動作から、段階的に負荷を上げていきます。
小さな気づきを重ね、日常でも自然に良い動きが出る状態を目指します。
メニュー | 内容 | 料金(税込) |
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初回 | カウンセリング・検査・施術・練習(約50分) | 12,000円 |
2回目以降 | 状態に応じた施術+フォームの土台づくり(約30〜50分) | 12,000円 |
投球で痛む場面や、困っている動作をお聞かせください。
豊見城市を中心に、沖縄南部をはじめ中部・北部からも多くの方にご来院いただいています。