胸郭出口症候群ページ(原因別対応×再発予防)

沖縄で胸郭出口症候群にお悩みの方へ。その場しのぎにしない整体で、 首〜鎖骨・小胸筋部の神経・血管の通り道の負担を根本から減らします。

「肩掛けで腕がジンとする」「腕を上げる・長く下げるとしびれる」——そんなお悩みに。

当院は症状の背景にある呼吸・姿勢・重心・連動を整え、原因別に配慮したアプローチで再発を防ぎます。

施術は必要なポイントだけを短時間で整えます。(長時間の揉みほぐしは行いません)。

そのうえで日常動作のトレーニング(肩掛け・腕上げ・画面位置・手首角度)で根本改善と再発予防につなげます。

関連: 腕のしびれ頸椎神経根(首由来)肘部管症候群手根管症候群頸肩腕症候群首の痛み・首こり

約50分
検査+施術+体の使い方トレーニング
無理な矯正なし
安心・安全を重視
体の使い方を習得
根本改善+再発予防を両立

なぜ“その場しのぎ”になりやすいのか

胸郭出口症候群は鎖骨まわりの神経、血管の通り道で負担が続くと起こりやすくなります。揉むだけでは一時的で、 姿勢・使い方・環境が変わらなければ再発しがちです。

通り道の圧迫・牽引

鎖骨の下・肋骨の上・小胸筋周囲で、肩掛けや腕上げのクセ・作業姿勢により神経や血管が狭まりやすくなります。

頭の前突・肩すくめ・巻き肩

画面を見るたび頭が前へ、肩が上に上がると神経、血管の通り道が狭くなり負担が増加。座り方・画面位置・重心ラインを見直します。

非連動と呼吸の浅さ

肩や前腕だけで頑張ると硬さが蓄積。胸郭・肩甲帯・体幹が連動する使い方へ練習します。

当院のアプローチ|胸郭出口症候群の整体

検査と評価

  • 「体の使い方チェック」で、悪化/軽減パターン(肩掛け・腕上げ・手首角度・肘の曲げ伸ばし・首の向き)を一緒に確認します。
  • 当院は医療機関ではないため診断は行えませんが、危険な病気の可能性が疑われる場合には、医療機関での受診・画像検査をおすすめしています。

施術

  • 首〜鎖骨・第一肋骨周囲・小胸筋部〜肩甲帯の過緊張をやわらげ、滑走を促すソフトな手技。
  • 強すぎる刺激やボキボキは行いません
  • 短時間で体を整えるので、負担が少なく安心です。

※長時間のマッサージは一時的に気持ち良くても、かえって体に負担をかけることがあります。

練習(コーチング)

しびれがなかなか治らない・すぐ再発するのは、動き方や環境の影響が大きいことがあります。

手首・肘・肩の関節の使い方 (手首は中間位/肘は伸ばし切らない/肩は肩甲骨と連動)を見直し、 神経・血管にやさしい使い方へ変えていきます。

  • 肩掛けの見直し: 片側に荷重を集中させない。軽量化し、左右に持ち替える。ストラップは短くし過ぎない。
  • 腕上げ・作業姿勢: 腕だけで上げず、肋骨のふくらみと体幹の回旋を伴わせる。長時間の挙上はこまめに下ろす。
  • 関節の使い方: 手首は反らせ過ぎない中間位、肘は軽く余裕を残し、腕は肩甲骨から滑らせる——など部位ごとの負担が少ない動かし方を身につけます。

初回の流れ

1

カウンセリング・検査(約10分)

症状の出る場面を共有し、姿勢・可動域・動作を確認。必要に応じて医療機関受診を提案します。

2

施術(約5〜10分)

過敏な部位を避けつつ全体の連動を引き出すソフトな手技で、負担を減らします。

3

体の使い方トレーニング(約25〜30分)

日常でラクに動けるようにするための体の感覚を、少しずつ身につけていただきます。

自己流では難しい部分も、ポイントさえ押さえれば自然に続けられます。

一度で完璧にできなくても大丈夫です。小さな気づきを重ねることで、毎日の生活で変化を実感できるようになります。

料金

メニュー 内容 料金(税込)
初回 カウンセリング・検査・施術・練習(約50分) 12,000円
2回目以降 状態に応じた施術+フォーム調整(約30〜50分) 12,000円
※ 自費施術です/現金・各種キャッシュレス対応可
※ 症状に関わらず、初回・2回目以降も同一料金です。安心して通っていただけます。

ご予約

「しびれが出るタイミング」や「悪化しやすい姿勢・動作」を教えてください。

よくあるご質問

どのくらいで良くなりますか?
回復の速さには個人差があります。まずは呼吸・姿勢・重心を整え、首や鎖骨周りの神経、血管の通り道にやさしい動きを身につけます。 その後は定期チェックで良い感覚の定着をめざします。
服装や持ち物は?
特別な服装は必要ありませんが、肩や肘が動かしやすい普段着がおすすめです。硬いジーパンやタイトな服は動作確認がしづらいためお控えください。
妊娠中でも受けられますか?
安定期以降で主治医の許可がある場合に限り、負担の少ない範囲で対応します。無理な姿勢は行いません。
病院に行った方がよい症状はありますか?
急な脱力・物を落とす、手の青白さや冷感・腫れ、しびれの拡大・悪化、外傷後の痛みや発熱、首や背中の激痛などがある場合は、 まず医療機関での検査をご検討ください。

アクセス

豊見城市を中心に、沖縄南部をはじめ中部・北部からも多くの方にご来院いただいています。

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