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むち打ちって安静は良くないんですか?

交通事故で、むち打ちになりました。

2週間整形外科に通って電気治療を受けていますが 医者に「仕事はどうされてますか?」と聞かれ、
「今は休んでますが、来週から復帰を考えてます」と応えると、
「そうですね。動いた方が回復も早くなりますよ」と言われました。
でも未だ痛むので 結局職場には来週も休ませて頂ける様にお願いしました。

そこでお尋ねしたいのですが そのお医者さんの言う通り、動いた方が回復が早いのでしょうか? ちなみに今は右の首と肩のつけねが痛みます。

A 回答

はじめまして、沖縄県のめがね先生の整体院と申します、 宜しくお願い致します。

むち打ちとは

交通事故などで首の捻挫の後、長期間にわたって首の痛み、肩こり、頭痛、めまい、手のしびれ、などの症状がでます。X線(レントゲン)検査での骨折や脱臼は認められません。

正確には「外傷性頚部症候群」といいます。

「むち打ち損傷」以外に「外傷性低髄液圧症候群」「外傷性髄液減少症」などの正確ではない病名が付いていることも少なくありません。

むち打ちの原因

人間の頭部の重さは、体重の約10%程度と言われています。体重が50kgの人でも頭部は約5kgあり、11ポンドのボーリングのボールを常に首だけで支えている状態なのです。

交通事故の瞬間、頭部は固定されていないので、衝突や急停車によって前方に大きく振られ、首はその衝撃を吸収しようとして前方に大きくしなります。

またその反動で後ろに反り返り、波打つように頸部(首)に過度な負担がかかるのです。

長期安静はあまりおすすめしません

むち打ちは辛いですよね。 私も整形外科でむち打ちの患者さんのリハビリを行っていましたが、皆さん治療初期のころはとても辛そうで、仕事どころではないと仰っていました。

>動いた方が回復が早いのでしょうか?

基本的に早期に適切に動いた方が回復は早いとされていますし、私の治療経験でも長期間安静にしている方は回復が遅い、もしくは悪化することもありました。

受傷後しばらくの間(1~3か月)は局所に痛みが生じますが、この期間に局所を安静にする習慣がつけば痛みが長引く原因となります。骨折や脱臼がないのに長期にわたって頚椎のカラー装着を行うと、頚部痛や肩こりが長期化する原因となります。

骨折や脱臼がなければ、受傷後2-4週間の安静の後は頚椎を動かすことが痛みの長期化の予防となります。安静期間はできるだけ短い方がよいでしょう。慢性期には安静や生活制限は行わず、ストレッチを中心とした体操をしっかり行うことが最良の治療となります。

公益社団法人日本整形外科学会 :外傷性頚部症候群

むち打ち症に対して最も有効性が期待される治療

急性期の頸椎カラーを否定する考えが多いですが、私はあまりに辛いときは頸椎カラーをして痛みを軽減するべきだと考えます。

治療初期で痛みなどを脳が強く記憶してしまうと、その後の治療成績が良くないからです。

治療初期に痛みを誘発しない姿勢指導や日常生活動作指導、そして筋肉や体の安定力を衰えさせないリハビリの施行と指導を行うことが早期回復につながります。

急性むち打ち症に対して最も有効性が期待される治療は以下の2つである。

1.頚椎の運動を通常通り行って良いことを説明し、過度の安静をしないように教育し実践させること。

2.関節可動域の拡大を目的とした運動や筋活動に着目した運動など規定の機能的な運動療法が有用である。

頚部の固定具の装着は、むち打ち症からの回復を遅らせる可能性がある。

日本疼痛学会 / 日本運動器疼痛研究会 :むち打ち症(外傷性頚部症候群 外傷性頚部症候群)

むち打ち改善のために当院が出来る事

むち打ちを改善させるには高い技術と知識が必要です。沖縄めがね先生の整体院では、むち打ち改善のために、手技で体を緩め、悪い姿勢を改善し、更に体に悪影響を及ぼす力みの改善のコツを懇切丁寧にお伝えいたします。