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ほうれい線がひどい

アラサーの女性です。

最近、ほうれい線が気になってきました。

それも、右側のほうれい線のみひどいんです。

気になり始めてから、ほうれい線にいいというマッサージを両側に行っているのですが、右側だけ効かないようです。

ほうれい線に効くマッサージやほうれい線の改善に役立つものをご存知の方、ぜひお教え下さい。

よろしくお願いします。

A 回答

はじめまして、沖縄県のめがね先生の整体院と申します、 宜しくお願い致します。

一度気になるとどんどん気になってしまいますよね。

>右側のほうれい線のみひどいんです

左右差があるということは、なにかアンバランスな習慣があるんでしょうね。

ほうれい線のできる原因

  • 皮膚のコラーゲンの減少
  • 肌の状態が正常でない
  • 筋肉の支える力が弱い
  • 食事時の噛むバランスが悪い
  • 寝る姿勢が横向き
  • 骨格の歪み
  • 頬杖

皮膚のコラーゲンの減少

皮膚のコラーゲンの減少というと「紫外線」は良くないですね。車の運転を日中に長時間される場合などは右側に紫外線が集中している可能性があります。

紫外線は季節に関係なく気を付けた方がいいです。

左右差との因果関係はなさそうですが、「喫煙」もかなり良くないです。

喫煙がお肌にとってよくないといわれる主な原因は、血流の悪化によるものです。

タバコには血管を収縮させる作用があります。これによって血行が滞るようになり、スキンケアや食事から取り入れた栄養がお肌にまで行き渡らなくなってしまうのです。

スモーカーズフェイス(タバコ顔)は老け顔です。タバコのある環境は避けてください。

肌の状態が正常でない

肌の状態が正常ではない状態というと肌の「乾燥」が考えられます。

肌が乾燥しているとバリア機能が低下してダメージをうけやすい状態に。すると、紫外線などのダメージで真皮が傷つき衰えて、「深いほうれい線」の原因になってしまうこともあります。

エアコンなどが直接右側に当たるような環境だと良くないですよね。

筋肉の支える力が弱い

ほうれい線は、顔の「表情筋」という筋肉が衰え、お顔の脂肪を支えられなくることでできます。

この「表情筋」は、その名の通り表情を作るときに動く筋肉です。 デスクワークで、一日中パソコンに向かって無表情でいると、「表情筋」がどんどん衰えてたるんでしまいます。

食事時の噛むバランス

基本的に、よく噛む側の方の表情筋が鍛えられているため、ほうれい線の深さは浅いハズです。自身の口元のシワのバランスを見ながら、バランスよく噛めるように改善していきましょう。

寝る姿勢

しっかり仰向けで寝ている場合は、問題ありません。横向きで寝ることが多い人は要注意です。横向きだと、どうしても下側のほうれい線が圧迫されるので、深くなりがちです。

骨格の歪み

全身の骨格がズレていても、ほうれい線の左右の深さのバランスは悪くなります。

自分の顔の中心に線を引いて、左右のパーツの高さを確認してみて下さい。まったくズレていないという人は、ほぼいないと言われています。

このズレが数ミリならば普通のことですが、1cm以上傾いている場合は、骨格の歪みや極端に筋肉のバランスが悪くなっています。

強いマッサージはほうれい線を悪化させます

人間の皮膚はとても繊細な構造で成り立っています。そのため、皮膚を直接強く刺激する方法は美容にとって逆効果。

ほうれい線を消したいのなら、皮膚に負担をかけないマッサージで消すのが正しい方法です。

マッサージは強い力でやっていないですか?撫でるぐらいがちょうどいいですよ!

あと顔のエクササイズも決して「ギュッ」と力をいれてやらないで下さい。リラックスして行わないとしわの原因になります。 他にもバランスのとれた食事や睡眠は大事ですね。

ほうれい線の左右差は習慣を積み重ねた結果

事故などで顔を打撲したなどが無ければ、ほとんどの場合、普段の癖や習慣の積み重ねが原因で、左右のバランスが崩れています。

そのため、一朝一夕でほうれい線の左右の深さを均一にすることは難しいです。ほうれい線解消のためのケアを行いつつ、上記で挙げたような自身の生活習慣を改善していきましょう。

身体の歪みやバランスは、ほうれい線にとってマイナスなだけでなく、ダイエットや便秘にも悪影響を与えるので、良いチャンスだと思って、ここでしっかり改善出来ると良いですね。

ほうれい線改善のために当院が出来る事

沖縄めがね先生の整体院では、ほうれい線改善のために、柔らかい手技で体を緩め、悪い姿勢を改善し、更にお顔の筋肉に悪影響を及ぼす力み(緊張)の改善のコツを懇切丁寧にお伝えいたします。すぐに変わるわけではないですし、ご本人の努力も必要になりますが、徐々にほうれい線が改善していくようお手伝い致します。